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株式会社タジマヤ オービス事業部

Phyton αフィトンαとは

フィトンαとは

フィトンチッドとは

緑の樹木が生い茂る森に足を踏み入れると、さわやかな空気、静かな雰囲気にホッとすることでしょう。
さわやかな森の雰囲気のもとでストレスは吹き飛び、晴れ晴れとした気分になります。
森林浴効果が体をリフレッシュし、活力を養ってくれます。
その活力の源が「フィトンチッド」です。

フィトンチッドとは

フィトンチッドの働き

「フィトンチッド」とは、植物が身を守るために発散している揮発成分のことです。
この言葉が生まれたのが、1930年頃になり、ロシア(旧ソ連)の科学者トーキン博士がこの植物が持つ不思議な力を発見し、
「フィトンチッド」と名付けました。
この言葉を直訳すると、フィトンとは「植物」、チッドとは「殺す」という意味になり、 植物が持つ自己防衛能力を指した
言葉になります。 ではなぜ、植物は「フィトンチッド」を作り出すのでしょうか?

まず一つに、他の植物への成長阻害作用があります。
植物が生き抜くためには光合成をより効率的に行う必要があります。「フィトンチッド」を発散させることにより、
まわりの植物の成長を阻害することでより自身が大きく成長することができ、そして自身の種を守っているのです。
もう一つに、昆虫や微生物を忌避する効果です。
動くことのできない植物は、葉っぱをかじられたり、病原菌に感染しないよう、 フィトンチッドの成分には、
殺虫や殺菌するチカラが備わっています。 植物は動物とは違い、逃げたり攻撃したりなど、動くことができないため、
外敵から身を守る手段として、「フィトンチッド」を作り出したと言われています。

フィトンαとは

フィトンαとは

屋久島原生林の空気に含まれているフィトンチッドを科学的に分析し、開発されたものが「フィトンα」です。
30数種類の植物の精油をブレンドしています。

フィトンαの効果

30数種類以上の植物の精油をブレンドすることで、
1種類の樹木では得られなかったリラックス効果・消臭・抗菌・防虫の効果が得られます。

30数種類の植物がお互いの長所を消し合うことなくブレンドされています。
「フィトンα」は、多くの植物がお互いにおぎなって、共生している、森林そのものです。

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